
写真はAyurvedaのお茶の1つAyurimune アーユルイミューンです。冬になんて負けないために・・・というサブタイトルどおり、しょうがやピッパリ(長こしょう)やコリアンダーなどが入っています。
季節もAyurvedaではVata、Pitta、Kaphaで表すことができるのですが、冬、早春はKaphaの季節です。外の環境がKaphaが増えれば、体の中にKaphaが増えるのは当たり前なのですが、増えすぎるといろんな不調を感じるようになります。
Kaphaの体内での主な居場所は胃の上部から上の部分特にのど肺鼻腔など。。。Kaphaは水と土からできています。いわゆる風邪(鼻、たんなど)はKaphaが関係していることが多いです。
またKaphaは水や土のイメージ通り重いので体重増加、心も重くなりがちになります。
胃の消化の火Agni もKaphaに支配されすぎると、なんとなく消化がわるくいつまでも体内で食物が消化されず、食欲不振や吐き気など重たさを感じます。
消化の火が弱いと、食物がうまく消化されず、最終的にShukra(シュクラといいます)ができるのですが、これは、生殖にも関係しまた体の免疫にも関係するといわれますが、それがなかなかいつも通りにできず、菌に負けてしますことも・・・
病院に行くほどじゃないけど、なんかどんよ~り重いし調子よくないな~と思ったらドーシャ(Vata、Pitta、Kapha)のバランスを見ることはとても有効です。Kaphaの場合は味でいうと辛味、苦み、渋みです。
生姜、胡椒、トウガラシなどおすすめです。

食事で積極的に摂るのがいちばんですが、オフィスやおうちで手軽にこのアーユルイミューンのお茶を飲むのもおすすめですよ。
お試しください

24日、25日は研修のためLa Neigeはお休みです。よろしくお願いいたします。