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2013年01月07日

もし自然の救急箱をつくるなら・・・精油編





こんばんは!本日は定休日でした。
明日は10時よりLa Neigeオープンしております。
よろしくお願いいたします。

さて今日は、もし自然素材で救急箱を作るなら・・・(緑の救急箱) アロマ編です。

多分というかアロマ好きな方なら多くの方が選ぶであろう精油は・・・・
きっと・・・・・

ラベンダーとティートリーじゃないかなと思います。

今日はティートリーについてお話しします。
私の大好きな国の一つがオーストラリアです。ユーカリも有名ですが、ティートリーもユーカリと同じフトモモ科の植物でオーストラリア原産です。変種は300種ほどともいわれますが精油はその中でも最も効果のあるMelareuca alternifoliaからできます。

ティートリーはアボリジニ(オーストラリアの原住民)の伝統薬でしたが、探検家キャプテンクックのオーストラリア上陸をきっかけにヨーロッパでも注目されるようになりました。

このティートリーのについては1923年にオーストラリア技術博物館の学芸員であったアーサーペンフォールド博士が強力な殺菌効果のみならず、皮膚や組織細胞に対する刺激性もなく毒性もない殺菌消毒剤の理想的な条件を発表してそれ以来天然の消毒薬としてオーストラリアをはじめ世界中に広まったのだそうです。

オーストラリアではティートリーの品質の一貫性を保つため、テルピネンー4-オールの含有量や1,8シネオールの含有量が定められています。

ティートリーの精油は採油率約1%・・・精油は概してどれもそうですが、取れる割合はほんの少し・・・
大切に使いたいですねface01

オーストラリアでは、ドラックストアーでもスーパーマーケットでもティートリーとユーカリの精油が売ってあります。
どこにでも売ってある・・・そんなイメージが私にはあります。
とっても身近な精油なんですよ!



  

Posted by La Neige  at 20:09Comments(0)アロマ