
こんばんは!今日はシナモンについて中医学、Ayurvedaの観点からお話しします。身体があたたまるものといえば、みなさんしょうがを思いうかべるのではないでしょうか?しょうが入りのハーブティーはやっぱり女性に人気でお店でも女性の目にとまるようです。
美味しくて、体が温まる・・・そりゃあ人気にもなりますよ~

でもしょうがだけではありませんよ!ハーブティーおなかには体を温めてくれるものが多数あります。
詳しくはお店できいてくださいね。
さて今日は体が温まると言えば、シナモンもそのうちの1つ!
お店で召し上がっていただける米粉パンケーキにはシナモンとカルダモンがはいっているのが1枚とプレーンが1枚でてきます。
そのシナモンとは?中医学、Ayurvedaではどう考えられているかのお話しです。
①中医学では
桂皮(肉桂)
性味 帰経 辛 甘 熱 腎 脾 心 肝経に入る
効能 補火助陽 散寒止痛 温経通脈
辛味は熱 甘味は補う作用があります。中医学でいう腎はエネルギーの源で腎陽は命門の火ともいわれます。桂皮は主に体の下部をあたためるので、虚陽が上に浮かぶことに出る顔が赤い、失眠、心悸、足の冷えなどにも使用されます。
冷えによる胃うあおなか痛、血が冷えて固まるお血による月経痛にも用いられます
経脈が冷えて傷口の膿みがいつまでも出ないときや、傷口がなかなかないらないときにも用いられ、冷えによる腰痛、胸痛にも用いられます。
②Ayurveda
Twakと言われます
性質 軽い、乾燥、シャープ 熱性
味 辛 渋 甘
消化後の味 辛
ドーシャ KaphaとVataを鎮め、Pittaを悪化させます
神経を活発にします。消化をあげ、おなかにガスがたまっているとき、疝痛、吐き気、嘔吐、食欲不振などにいい。
循環を強め調和する。季節の変わり目の咳や風邪に用いる。
尿の出が悪いとき、傷が治らないとき有効。
などでしょうか。
これからだんだん寒くなってきます。漢方やAyurvedaの治療的な量ではなくほんの少し振り掛けるだけでも体はあたたまりますし、おいしくなります。
紅茶にうりかけてもいいですし、お店のカフェのチャイにもほんの少しですがシナモンが入っています。
冬に積極的にとるといいかもしれないですね!
本日より11月4日まで、アロマの日セールをやっております
にお店にいらしゃってくださった方には、小さなかわいいラベンダーの花束をもれなく差し上げます すてきな香りです
11月3日には「木のか」さんがお店にきてくださって、
アロマのハンドトリートメント無料体験 をしてくださいます(10時~15時まで)お店にあるフランシスマーフィーのハンドトリートメントオイルでハンドマッサージしてもらうのもいいですし、シアバターをつかってのしっとりハンドマッサージも最高です
この機会にお店に並んでいる商品で気になるサンプルを使って、プロの木のかさんの気持ちいいハンドトリートメントで癒されて~