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2013年06月02日

当帰




こんばんはface01

La Neigeは明日は月曜日で、定休日でございます。
火曜日は10時より営業いたしております。よろしくお願いいたします。

梅雨に突入したのに・・・なんとも煮え切らない梅雨です。でも週末は雨もふらず、ありがたかった方もたくさんいらっしゃるのじゃないでしょうかface01

岐阜薬科大学の薬草園の当帰が花咲始めています。

当帰は補血薬に分類されます。一般に血虚証を治す薬を補血薬といって血と臓腑の関係では「心は血をつかさどり、肝は血を蔵し、脾は血を統べる」といわれるため、補血薬の大部分は心、肝、脾の三経に入ります。

血虚の症状は顔色に光沢がなく、爪や唇は蒼白で心悸せい中、めまい、不眠女性では月経不順、量もすくなく色も淡いひどくなると閉経。また脈は細く、舌は淡い色をしています。


当帰  せり科  根を使用

味   甘 辛  
性   温
帰経 肝 心 脾

効能 補血(一切の虚血証)、活血、調経(補血調月経)、止痛、潤腸などがあります


葉っぱは、せり科なのでセロリのような香りがします。教授が若いころは嫌いな香りでも年相応になった女性はいいかおり~というようになるんだそうです。

そんなわたし、当帰の葉っぱの香りは嫌いじゃありません・・・だってセロリすきだから・・・・face07

と言い訳しなくちゃいけないお年頃でございますな~~face16

当帰は入浴剤なんかにもよく入っていたりします。女性のつよ~い味方の生薬です。


他には


ジギタリスの花




アマの花(これは午前中のみ咲いて午後にはお花は散ってしまいます)




など咲いていましたよ。

それでは。おやすみなさい。  
タグ :当帰

Posted by La Neige  at 22:54Comments(0)中医学