2013年09月16日
女性とAyurveda♪
こんばんは。La Neigeは明日10時より営業いたしております。毎日お気に入りのディフューザーにその時そのときの精油を入れてお客様をお迎えいたしております。
よかったら素敵な香りに癒されにいらしてね
さて、台風怖かったです。昨晩は実家から電話があって、気を付けるのよと・・・
どうやって気を付けたらいいのかわからず、余分な心配でVATAが悪化してしまった前回の大雨を教訓に、
ただじっといい子していました。
京都や福井など大変な被害を受けられた方、怖い思いをされたんだろうなと思います。
自然って本当に偉大で、癒されたり、おそれを抱かされたり、本当に謙虚な気持ちを思い出させてくれます。
わがままばっかり言っていないで、感謝しないといけないな~
この間お友達のブログを読んでいたらすごい!って思うことが書いてあったのだけど・・・
スピリチュアル好きな人のブログなので、ちょっと不思議に思うかもだけど。。。
私たちの周りの環境(生活環境、出会い、人とのかかわり、職場などすべて)自分が作り出している波長がそれらを引き寄せているんだそうです。
自分がもっと幸せになりたいのだったら、環境や場所をかえても同じ。自分の波長をかえるしかないのだそう。
笑顔1つでも波長はあがるし、不幸を数えるよりも幸せの数を数えた方が波長はあがるし、不満より感謝の気持ちをもっていた方がいいし。
もし意地悪なことに出会っても、恨んだり、憎んだり、軽蔑したりしちゃいけないんだそうです。必ず自分に帰ってくるので、意地悪をしている人は身を削って鍛えているのだそうです
意地悪をされて仕返しをしたり、恨んだり、自暴自棄になったらやっぱり自分に帰ってくるのだそうです。
Ayurvedaでもカルマという言葉はよく使うけど、そういうことなんだよな~と。いままでいろんな経験をして、いいことばかりじゃなかったけど、そこから脱皮して
もうひとつ成長してもっとシンプルにいきたいものです
さてAyurvedaの観点から女性のケアについて自分の復習を兼ねながら、ここでシェアしたいと思います。
Ayurvedaの科で産科(小児科もふくんでいるのですが)や強精科で女性の生活態度(生理中の生活の仕方や、性生活について、妊娠中についてなど)が述べられています。
たとえば、大人になった女性は、妊娠に備えてパンチャカルマ(浄化療法)を行い、強壮作用のあるハーブ、アシュワガンダ(これは直訳すると、馬の液のにおい)やシャターバリ(これは直訳すると100人の夫という意味)
をとって、健康状態をととのえてよい日のよい時間に子供をつくることがすすめられていて、その時の両親のドーシャ(Vata,Pitta,Kaphaの状態)が子供に反映されると考えられていてPittaが増大した両親からはおこりっぽいお子さんが、Vataが悪化した両親からはイライラしたりくよくよしたり精神的にナーバスな子供が生まれやすくなると考えられるので、ドーシャのバランスを整えることはとても重要だと考えます。
そのため、女性は妊娠前の生理期間中は肉体的、精神的ストレスを避け性行為も控えることが良い子供を産む条件だと考えられているのです。
生理期間中については、Ayurvedaでは生理は自然の浄化期間だと考えており、またVataが悪化しやすい時期でもあるので、いくつか気を付けるだけでも、その浄化期間を有効にすることができます。
・休息は十分にとる(しかし過剰な昼寝はだめ)
・過激な運動はさける
・生理中の洗髪、ヘッドマッサージは避ける
・意識を内に向ける(浄化の時期なので自分の体や心に意識を)
・Vataを抑える食事を心がける(暖かくて消化にいいものをいただく、冷たい飲みものやチーズ、肉などは控える)
・五感は過剰に刺激しない
などです。
詳しく言い出したらきりがないのですが、普段よりよりサトヴィックな生活、食生活を心がけてVataを悪化させないのがキーワードです。
ってなかなか自分も守りきれないのですが・・・
でも知っておくと何かに役立つかもしれないですよ
それではまたね~
スポンサーリンク
もっともよく書かれた教科書
冷え(アーユルヴェーダ)とエドガーケーシーのオイルマッサージ
食生活
いらいら&むかむか←メディテーションでもします?って自分にですけど
Sattva&Rajas&Tamas
脈診&舌診
冷え(アーユルヴェーダ)とエドガーケーシーのオイルマッサージ
食生活
いらいら&むかむか←メディテーションでもします?って自分にですけど
Sattva&Rajas&Tamas
脈診&舌診