2012年12月23日
Ayurvedaで考える冷え症とかさかさ
今日はひさびさAyurvedaのお話しをしようと思います。
冬・・・寒いですね。冷え症にはつらい時期・・・
とはいうものの、そんじゃそこらの冷え症じゃない方は、夏でも冷え症・・・なんですよね
また冷え症で血行の悪い人は、しもやけ、あかぎれ、かさかさなどに悩まされるかたも多い・・・
今日は冷え症のなかでも、こんなタイプの冷え症さんについて、Ayurvedaの観点から
役に立つお話しをしたいと思います。
Ayurvedaの観点からかんがえると・・・やっぱりVATAが悪化しているといえます。
Vataは動きをつかさどるエネルギーで、Vataの悪化で全身の循環が悪くて、皮膚の栄養不足がかさかさ
しもやけなどを起こすと考えられます。
Ayurvedaでは食物をたべて24時間たつとその栄養素は生成されながらまず血漿のようなものができ、その後血液ができ・・・・と約1か月ぐらい経て7種類の体内組織組成ができてくると考えられていますが、このかさかさなどは血漿、血液不足が考えられるので、Vataのバランスを取ることに加えて、Agni(消化の火、ですがこれも13種類の消化の火がある)が弱くなっていることも考えられます。
VataやAgniを悪化させる原因には
○冷たいものの摂りすぎ
○不規則な生活
○ストレス
○運動不足 などなど
これらを予防するのには、暖かい食事、冷性の食品を控える、良質の油は必要ですが、フライや大量のお肉は控える。
そして規則正しい食生活に、オイルマッサージがVataには何より勧められるものです。
1日1回暖かいオイルを使ってのセルフマッサージは乾燥肌や血流をよくしてくれるので、ぜひVATAが悪化している方は行うことをお勧めします。
本日もLa Neigeは20時まで営業しております。よろしくお願いいたします
明日は定休日です。
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