2012年12月14日
痛いってつらい

痛いっていやですね。痛み止めを飲むのももちろん仕方ないけど、Ayurvedaで考える痛みについてお話ししたいと思います。
ここから何かピックアップして日ごろの生活に役立つといいなと思います

痛みといってもいろいろで、①とにかく痛い、でも温めると楽になる、触れられると楽になる、そんな痛みもあれば、②熱をもって炎症のある痛み、また③鈍痛でむくみも伴う痛みなどいろいろです。
Ayurvedaでは痛みというと、とりあえずはVATAが関係するといわれています。しかしそんなVATAが関係する痛みですが、症状によってVATA過剰による痛み、PITTA過剰の痛み、Kapha過剰の痛みと考え予防や手当は異なります。
①Vata過剰による痛み
*Vataが過剰になる要因
・冷たいもの、乾燥したもの、苦いもの、渋いもの、辛いものの摂りす ぎ。(生野菜や生魚など生ものの摂りすぎ)
・規則正しくない生活(起床時間、睡眠時間、食事時間など)
・いろんなことをしなくてはいけない生活が続いたり、あわてることが多い生活
・ストレスや心配事
・寝不足
・ひどく寒いところやひどく乾いた所にいること
・とてもトラウマになるような出来事や変化、ショックなど
・頻繁な移動や旅行
何か思い当たることがあれば、少しでもできることから対処していくことが、痛みをなくすポイントです。またVATAにはセルフマッサージがおすすめです。Ayurvedaではセサミオイル(ゴマ油ですが焙煎のごま油ではありません!)でマッサージすることがすすめられます。
②PITTA過剰による痛み
*Pitta過剰要因
・熱い食べ物、揚げ物、アルコール、コーヒー、辛いたべもの、酸性の食べ物のとりすぎ
・あまりに熱いところや湿気の多い環境にいること
・おなかがすいているのに、食べることができない
・イライラすることが多い環境
・熱いシャワーやお風呂
・怒りや暴力的な環境に浸ること(映画も含めて)
・競争の多い環境
これは胃潰瘍などの原因でもありますね。PITTAがいすわる場所は胃や十二指腸などがメインの場所です。胃が悪い方は、気を付けましょう。
炎症が熱がある痛みには、Pittaの火をしずめるために冷やし、だんだん落ち着いてきてマッサージがしたいときは、ココナッツオイルがおすすめです
③Kapha過剰の痛み
*Kapha過剰になる要因
・寒く、湿気の多い場所、時期(冬や梅雨など)
・運動不足
・甘いもの、脂っこいもの、塩分などのとりすぎ
・寝すぎてしまったり、食べ過ぎてしまうなど
Kapha過剰のマッサージは、力強いマッサージがおすすめです(症状にもよるのでむやみに、強くしないでください)オイルはひまし油などをAyurvedaでは使うのがおすすめです。食事には辛味やしょうが、こしょうなどのスパイスを積極的に使うことがおすすめです。
また全般に言えることですが、消化の火(AGNI)を整えて、体の中に毒素(Ama)をためないことも大切です。
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