2012年10月08日
癌患者をサポートする保健師のお友達
こんにちは。昨日、今日とお店お休みをいただいております。
明日は10時より営業いたしますのでよろしくお願いいたします。
今日は岐阜市で感動カフェディアスというがんにかかわる人すべてと地域のコミュニティーをつなぐカフェにて働いている保健師のお友達とモーニングを大垣にてしてきました。
このカフェもLa Neigeと同じころにオープンしたカフェです。
がこのオーナーさんはいろんな講演をしたり、とってもバイタリティーのある方です。私の友人はオーナーが留守の間、お店を切りもりしてがんばっている、彼女もまたバイタリティーのある女性です。
彼女は看護師になるのに飛騨高山の看護学校を卒業したのですが、高山なつかしい~と言っておりました。
ぜひぜひ忙しい彼女だからこそぜひ遊びにきてほしいな~と思います。
このカフェではがんのみならず、子供たちの問題などにも取り組もうとしていらっしゃるようです。都会では隣の人がだれかわからないなんて話を聞きますが、それはいつも悪い意味でつかわれますが、だからこそこういった癌に関するカフェへ入るのには抵抗がないかと思います。
飛騨もそうですが、がんじゃなくても、そのカフェにだれそれが入っていったよ!がんなんやろか?なんて噂になりやしないだろうか?などなど地域が密着型だからこその悩みも存在しそうです。
すてきな活動をされているからこそ、ぜひぜひどんな垣根も超えて、もっともっとご活躍されることを期待してしまいました。(人の事をいっている場合じゃない私ですが・・・笑)
この大垣あたりにはいろんな取組みをされている場所がたくさんあります。前に少しお話しした船戸クリニックもとても興味深いクリニックで、先生が煎じの漢方を積極的に保険適用でだしていらっしゃって、その横にある統合医療センターでは私の大好きなアーユルヴェーダが取り入れられていたり、いろんな講座が開かれていたり、自費にてアロマオイルを使った軟膏が処方されていたり・・・
この船戸クリニックにいらっしゃってアーユルヴェーダに携わっていらっしゃる方はこの間東京であったアーユルヴェーダ学会でも発表していらっしゃいましたが、沖縄でアーユルヴェーダを取り入れた断食&トリートメントのリトリートをされているようで、きれいな景色の中で行われるツアーの様子を写真で見ることができましたが、飛騨だって静かできれいな空気の町ですし、いつかこんなツアーなどができたらいいな~なんて考えました。
そして飛騨のお医者様が少しでも西洋医学のみでなくこういった東洋医学にもっともっと近づいてくださったら楽しいな~と思いました。
写真はタンポポコーヒです。
カフェインゼロ、コーヒーと名付けられているけどコーヒーが全く入っていない、たんぽぽコーヒーやチコリーコーヒーには、食物繊維もたくさん入ってヘルシーにいただけます。
カフェでも召し上がっていただけますし、お湯に溶かすだけのタンポポコーヒーやチコリーコーヒも店舗にて扱っております。
最後に学術的に西洋タンポポを紹介して終わりま~す。
西洋タンポポ
みなさんおなじみの道端で見かける西洋たんぽぽの根っこを使用したダンデライオンコーヒー(たんぽぽコーヒー)。
学名はTaraxacum officinale でキク科です。
ダンデライオンは世界各地の伝統医学で自然薬(natural medicine)として用いられてきました。
イヌリン(食物繊維)や苦み成分(タラキサシン)、ミネラル(カリウムやカルシウム)を含みます。肝臓を元気にしてくれ、お通じを促し、おしっこの出もよくします。身体も温める作用があります。
妊婦さんにおすすめのハーブで催乳作用もあります(ちなみに断乳にはセージです)
根を軽くローストしていれたハーブティーはノンカフェインのコーヒーとしてよく飲まれています。