2012年10月18日
女性ホルモンに生きる!
私は日本メディカルハーブ協会認定のハーバルセラピストです。ハーブ、アーユルヴェーダハーブ、漢方、薬草などなど身の回りにいろんな自然の恵みがありますが、先日協会よりメディカルハーブの雑誌が届いて、その中に女性ホルモンの特集が組まれていたので、皆さんにぜひ要約してお伝えしたいな~と思います。
女性の一生は女性ホルモンに支配されています。女性ホルモンが一生に与える影響は力はとても大きいものです
どうせなら味方につけてバランスのとれた状態を維持してキラキラ生きたいですよね。人間には恒常性(ホメオスターシス)があり内分泌であるホルモンは自律神経系、免疫系とともに一定の状態を維持しています。
自分の生活を見直してみることは、「女性ホルモンを活きる」上でとても重要だといっています。
・それを乱す要因は?
・女性ホルモンのバランスに影響を与える生活スタイルは?
・それを補うには?
☆自然のリズムを意識した生活をする
体内には光や温度の変化で24時間周期でリズムを刻む体内時計や 1年のリズムを刻む体内カレンダーがあります。太陽や月、季節などの自然との調和した生活はバランスに欠かせない要素です
☆温める
「女性は下半身を冷やしてはいけない」
冷たいものの摂りすぎによるうちからの冷えも大敵。白湯やしょうがスパイスハーブなど体を温めるものを取り入れたり、全身浴、半身浴、足浴、手浴など積極的に取り入れましょう。
☆リラックスして緩んだ時間を大切にする
交感神経支配が過剰に続く生活では血流もわるくなり自律神経の乱れがおきてしまいます。嗅覚刺激は、本能をつかさどる大脳辺縁系に直接作用するので、効果的です。自分の好きな香りはとても脳に効果的に作用してくれます。また森や公園を歩く森林療法もおすすめですよ。
☆好奇心の赴くまま、わくわくトキメキを大切にする
アーユルヴェーダでは好奇心をなくすことは老化の症状として扱います。わくわく好きなことを楽しむ感覚を忘れずに。
☆年齢による女性ホルモンの変化を受け入れ体からの要求にこたえる
☆ハーブを利用する
若返りのハーブといわれるローズマリーを筆頭に、老化に関係する活性酸素を中和する抗酸化成分を大量にふくむハーブはたくさんあります。
フィトエストロゲンと呼ばれる、チェストベリー、ブラックコホシュ、また子宮筋や骨盤に働きかけるラズベリーリーフ漢方で有名な当帰など。またカモミールやローズは女性本来のやさしさや慈しみの感情をとりもどすきっかけになります
☆アロマテラピーを利用する
瞬時に働きかける嗅覚、暖かく包み込むアロマトリートメントは深いリラクゼーションを与えてくれます。エストロゲン作用のあるクラリセージ、子宮に働きかけるジャスミン、温めて緩めてくれるマジョラム、バランスを取り戻すゼラニウムなどきっと役に立つことでしょう。
以上が要約です。少しでも役に立つといいなあと思います。
何かご質問などありましたら、いつでもお尋ねくださいね。
本日のおすすめ~
インドでは赤ちゃんのみならず、大人もみんな毎日マッサージをすることが勧められています。赤ちゃんは、そのおうちのおばあちゃんが、伝統的にマッサージをしてあげるようです。そして赤ちゃんのおかあさんは、ベビーマッサージの仕方をおばあちゃんから学び代々伝えていくのです。
日本でもベビーマッサージは赤ちゃんとのふれあいにより安心感を与えるし、愛情も伝わって、とてもおすあすめでいろんな講習も見受けられます。ママの手で温めたオイルで声をかけながらマッサージすることで、赤ちゃんの情緒も安定しさらにはあかちゃんの免疫まであげてくれることでしょう。お店に簡単なベビーマッサージの仕方の紙がございますので必要な方は遠慮なくおっしゃってくださいね。
赤ちゃん用のベビーオイル0か月から使えるデリケート 25ml 1890円や6か月から使えるカモマイルの香りのリラックス 25ml 1890円、ラベンダーの香りのスリーピー 25ml 1890円などあります。
夜なかなか眠ってくれない、情緒がすこし不安定そう・・・ねど心配事があるお母さんも、ないお母さんもためしてみてください。
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