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2013年05月03日

元気!





こんばんは。La Neigeは明日も10時より営業いたしております。
よろしくお願いしますface01

暖かかったり、寒かったり・・・
身体がちょっと混乱ぎみになりますね。

今の時期はお祭りや、新学期など忙しいじきでもあり、お疲れ気味の方も多いのではないでしょうか?
風邪をひいてしまったり、なんとなく疲れて元気が出ないことも・・・

Ayurvedaでも中医学でも 「気」 の概念はよく考慮されます。
気って目にみえないですよね。だからよくわかんない・・・化学的、理系的な考えのみだとなんとなくよくわからない。。。
なんですか?という感じですね。

でも今日は元気いい、元気がない、というのはなんとなく自分でもわかります。
気は先天の気と後天の気に分かれ、先天の気は産まれるときに授けられて生まれてきます。
後天の気は大気中の空気を呼吸にて取り入れますし、また毎日取り入れている食物が消化されて作られます。

どんなに栄養のあるものを食べても内蔵が弱っていると、気がうまく作られません。
また気が不足すれば、衛気といって皮膚の周りを覆っている気が不足して外邪に侵され、風邪や伝染病にかかりやすくなります。

気には押し動かす力があり、成長、発育を促進したり、血液や体液を生成、輸送、排泄させる作用もあります。また気により人体の体温を維持し組織器官の生理活動を維持してくれます。気には固摂作用があって血液を血管外に漏出しないように働き、汗や尿、唾液、胃液など分泌量を調節し流出を防ぎます。また臓器を一定の部位に固定して下垂を防いでくれます。

見えない気ですが、水分いろいろな作用を持つ気です。

豆類、きのこ類、イモ類(長いもなんて最高です)は気を補う代表食材です。またもち米は体に気を蓄えてくれる作用があります。気を作る肺や脾を強めてくれます(しかし水ぶくれの方は控えた方がいいですよ)
あやしいなと思ったら積極的にとるのはおすすめです。

病気になってしまったら、病院に行ってお医者さんやお薬の力を借りないといけなくありますが、事前にあやしいぞ、なんか不調だよというときにこういったことを思い出して、補ったり、過剰なものは減らしたりすることで、少しでも手助けになるといいですemotion20


ちなみに春は自律神経をつかさどる肝に負担がかかる時期です。精神的に不安定になったり、この気が上に集まりやすい時期で頭痛、目の赤み、鼻、のどの不調やイライラなど上半身におこりやすいと言われています。
肝のバランスを取ってくれる、ホタテ、あさり、黒ごま、クコの実などはおすすめですし、上半身の熱をとってくれるものにはカモミール(または菊花)や春菊、セロリなどはお勧めです。

疲れは誰にでもあることですが、少しでも元気にいたいですね!hand&foot08






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Posted by La Neige  at 00:15Comments(0)中医学