こんにちは。本日は月曜日でLa Neigeは定休日でした。なお明日は10時より営業いたしております。皆様のお越しをおまちいたしております。
今月のアロマ&ハーブ店頭クラフト作り、そしてアロマ&ハーブ製品のページをアップしましたので、よかったらホームページ www.laneige-hida.jpもご覧になってね。
さて、久々のブログです・・・
今日はお仕事休みで、出稼ぎ先から近いスキー場の噂を聞いていくでしょ~と朝準備していたんですけど・・・
狭いアパートに大きなスノーボードケース・・・私の身の置き場所にこまる感じで朝開けていたら・・・・がっちゃ~ん!大好きだったコーヒーカップを割ってしまいました。散らかってしまったコーヒー&コーヒーカップを片付けていたらテンション↓
や~めた!今日はいかないほうがいいかもなどとなんとも弱気になってしまいました。
さてパソコンをあけて・・・メールチェックをしてみたら・・・
お恥ずかしいのですが、2月に飛騨市の図書館で健康講座をさせてもらうことになっているのですが、そのご連絡でした。
Ayurvedaを題材に至らないこともあるかと思うのですがさせていただく予定です。また詳しいことが決まりましたらご連絡させていただくので、ぜひいらしてね。
そんなんで、その資料を作ることにしました。
そして、教科書やいろんな資料をみていて・・目に留まったものがあったので、早速今日ブログにアップしようかな~と思いました。冷えについてです。
よかったら最後にまとめてアーユルヴェーダで考える冷えについて紹介させていただくので読んでみてね。
最近肩こり、頭痛がまったくありません。なぜかというと・・・
①出稼ぎ先の薬局の横船戸クリニックで、漢方を処方してもらっているから
②最近、思いついたら、デトックススープ(って言っても簡単なもの)、今日は、黒きくらげとチンゲン菜、トマトのデトックススープをのみました。作り方は簡単です。黒きくらげはお血をとってくれ、また肺が乾燥して咳がでたりする、肺陰虚にもおすすめの食材なんです!また作り方を紹介させてもらいますね。
③頻繁にマッサージを自分でしたり、してもらいに行ったりしている
④心に整理がついたこと
などなど・・・
Ayurvedaでも秋や冬は特にああたかいオイルでのセルフマッサージは勧められて、しかもこの時期は本当のこの威力を知ることができる時期なのですが、昨日は月に1回の洞戸でのエドガーケーシーのオイルマッサージの講座でした。
鍋友ナース2人も一緒に車にのって、途中で静岡からきている理学療法士を2人のせて、私の小さな車が賑やかになりながら洞戸に到着です(冬の運転はやっぱり飛騨人でしょ~って実際は道に雪はまったくなかったのですが・・・)
最初にいろんなお話をして、そしていつものとおりエンジェルカードをひいて・・・
いつも何気にこれは何を意味するんだろう・・・この1か月の課題だな~と思うのですが・・・
2014年1月最初のエンジェルカードは
”LOVE”
でした。エンジェルさんがたくさん♡をもっていました。何ともだれでも知っているこの単語。こんな簡単な単語のエンジェルカードもあるのね!とびっくり。そして私、おみくじの大吉的な気分になって喜んでしまいました(笑)
最近、政治とか、世論とか、ビジネスとか・・・自分がお店を始めたのに、こんなこと言うのおかしいのだけど・・・大切なことだけど、もっと小さな身近なものにすごく興味がわいているな~って話していたのですが、このLOVEと一緒に地味だけど小さなもの、身近なものに目をむけたいとおもいました。
そして、上肢、肩、背中のオイルマッサージをし合いっこ!やっぱり気持ちいい!本当にリラックスできて、今日もまた幸せでした。
最近オイルマッサージなどうけまくりなので、もうそろそろ人にしてあげる時期がきたのかな~なんて思います。
血行もよくなって、ゆっくりのストロークで心からリラックスすることで、筋肉もこころもゆるゆるになれます。
みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね。
それでは、Ayurvedaで考える冷えについて少しまとめたのでよかったらご覧になってね!
Ayurvedaでは3つのエネルギーが存在します。いつもお話ししているVATA,PITTA、Kaphaです
VATA=空+風
PITTA=火+水
KAPHA=水+土 です
冷えは最初消化力の力(AGNI)が弱ることから始めるようですが、それぞれこの3つのエネルギーのバランスによってさまざまな冷えが見られます。冷えるのよね~なんて話はよく、女性の間で聞かれますが、でも詳しく話してみるといろんな冷え症状に出会います。
なので大きくいくつかに冷えを分けてみると・・・
・VATA(風の性質)が乱れて体の気のながれが悪くなって末端は冷えるのに、他の部分はのぼせてしまうような冷え。VATAは動きをつかさどるので、生理を起こすのもVATAなのですが、この生理周期を乱したりしてしまうのはVATAが悪化しているから。女性にこのタイプの冷えは多く、婦人科系の疾患や便秘、首や肩の凝りなどがでます。
VATAは乱れやすいエネルギーではあるので、冷やさない、規則正しい生活をする、十分な良質の油分をいただくなどなどVATAをふやさないことで、改善が期待できます。
・PITTA(火のエネルギー)はAGNI(消化の火)に大きく関与していますが、このAGNIの火が弱ってしまったことで、熱エネルギーが減ってしまって体全体の体温が下がって、食欲減退、情熱ややる気なども失われた冷えです。この原因としては冷たいものの摂りすぎやストレスなども考えられます。積極的に体を温める食材をとったり、簡単な運動などで筋肉量をふやしてあげるのも効果的です。胃腸が元気になってきたら、しょうがやトウガラシなどあたためるスパイスなどを取り入れることでAGNIが上がっていきます
・VATAが乱れて、体の代謝が悪くなって、水の性質をもつKAPHAが増えて結果的にPITTAも弱くなったために起こる原因が混乱した冷え。特徴としては、心身がだるい、倦怠感、眠気、身が重いなどなにか停滞している症状が見られます。
冷たいもの、あまり脂っこいものは控えて、暖かい作りたての消化のいい食事をいただいて、湯温度が38~40度くらいの冷えを感じる人には少しぬるく感じるかもしれないですが、ゆっくりこの温度のお風呂であたたまったり。暖かいオイルでセルフマッサージをしたり、かるく運動したりするのは効果的です
・生命活動を担うエネルギーが低下した状態で、免疫力も低下して消化力もよわく生気も弱く顔色も悪くなった状態です。
アーユルヴェーダでは食べ物を口に入れてさまざまな器官を通って食べ物は精製されて約28日後にシュクラというとてもピュアな物質が出来ると考えられています。このシュクラは免疫力をになったり、男性では精液、女性では卵子といった生殖にかんするエネルギーでもあるのですが、それを精製するのに、口の中にいれる食物、そしてAGNI(消化の火)そして日ごろの生活、日ごろの心の持ちようなど様々のものがかんけいして、シュクラが作られます。Ayurvedaでも漢方でいう人参などのように直接シュクラをふやしてくれるようなハーブもありますが、身近にできることであれば、牛乳が嫌いでなければ、そこにカルダモンや丁子、シナモンなどをいれて精製されていない砂糖を加えて必ず沸騰させてあたたかい牛乳をいただくのはとても効果的です。
また良質な食事をいただいて、心清らかに生活できるように心がけるのも大切です。
以上のようにじょえじゃ体のみじゃなくて心にも影響するし、反対に冷えの原因は体のみではなくて、心も影響します。
自分を大切にケアをする、そしてそれぞれ大切な体や心をみだしたり傷つけさせたりするものに近寄らない知恵が健康への近道かもしれないですね!
それではまたね~